YouTubeショート動画で、オランダのコメディ映画である「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」の切り抜き動画があって、そのコメント欄に書き込まれている意見について、色々と皆さんのご意見をお聞きしたくて、トピックを立てました。
映画は見たことないのですが、内容としては
・大富豪の主人公が楽しみのない人生に嫌気が差して自殺をしようとするが、使用人などがいるせいで自殺しようにも邪魔が入る。
・たまたま拾ったマッチ箱に記された謎の「代理店」を訪ねると、その店は事故に見せかけて自殺をほう助するサービスを提供する旅行代理店だった。
・主人公はその代理店に自殺ほう助をお願いする。
で、ここからが議題で重要な話なんですけど、主人公は使用人たちを全員解雇して、慈善団体にお金を寄付するっていう下りがあるんです。
で、そのショート動画のコメント欄に
「慈善団体に寄付する前に、解雇した使用人達にお金を分けてあげたら良いのに」
と書き込んでいる人が散見されました。
最近、こういう「リアリティ=正義」みたいな感覚であったり、作品の意図を読めない人が増えているなと感じています。
私は創作活動をしている身なのですが、こういったことが増えていることに対して、危機感も抱いていますし、正直言うと腹が立ちます。
作品を違った意図で読み取ってくれるのは全然構わないのですが、意図さえも汲み取らずに自分の正義を振りかざされるのはごめんです笑。
ぜひ、皆さんのご意見お聞きしたいです。
長文、失礼しました。
前提が「ない」ので1つの側面からの感想にすぎない
そして、創作物はそもそも非現実的なものだけど、その作品の世界観によってリアリティが欠けていたら矛盾を感じるため、その創作物の評価は落ちると思う。
最近の個人的なものでいうと、最近ONE PIECEの敵側のキャラが魔法陣でテレポートしてくる展開があって、それはもう「能力」というより「魔法」じゃないかと。"その作品の世界観からみて現実的でない" と感じた。笑(そのうち辻褄が合う設定があるんだろうけど)
その作品も、その屋敷で働くことがプレミアだという話がどこかにあれば、たぶんそういった声もなかったのではないかと思うし。
道徳的な人は、その価値観から離れた展開があれば違和感を抱いて不快になるし、正義感が強い人は、そうでない展開やキャラが出てきたら不快になるし……そうしたことも含めて創作する側にも想像力が求められているのではないかな、と。
読み手全員を満足に楽しませる作品を作るなんて到底ムリだけど、「人の数ほどある正義」を意識して創作するのも創作する楽しみな気もする。
たとえばの話、その作品の世界観が次の場合を考えてみる。
貧しい人が多くその使用人達が解雇されてしまったら餓死の危険さえある。使用人達は生活の為に苦しい訓練を受けて選ばれ、大富豪のその屋敷?で雇われることになった。
その作品を観ていないのでわからないけど、もしこのような設定だったなら、その主人公はおそらくその事情を知っているはず。だとすれば、解雇したときに路頭に迷わないような手段をとっていると考えた方が自然に思える。
またこういう場合もありえる。
その屋敷で働いていたという経験それ自体がとても価値のある職歴になる。だから、解雇されたとしても露頭に迷うどころか他から引く手あまたである
身勝手に解雇したなら彼らにもお金を与えろ、も筋が通っているけど……
それらが明確になっていないなら、その行動を評価するための「前提」が欠けている。
読み手の想像力や道徳、価値観にゆだねられている。
「この展開はおかしい」「その行動は許せない」はさまざまな感想としてあっていいと思う。
そして、創作物はそもそも非現実的なものだけど、その作品の世界観によってリアリティが欠けていたら矛盾を感じるため、その創作物の評価は落ちると思う。
最近の個人的なものでいうと、最近ONE PIECEの敵側のキャラが魔法陣でテレポートしてくる展開があって、それはもう「能力」というより「魔法」じゃないかと。"その作品の世界観からみて現実的でない" と感じた。笑(そのうち辻褄が合う設定があるんだろうけど)
その作品も、その屋敷で働くことがプレミアだという話がどこかにあれば、たぶんそういった声もなかったのではないかと思うし。
道徳的な人は、その価値観から離れた展開があれば違和感を抱いて不快になるし、正義感が強い人は、そうでない展開やキャラが出てきたら不快になるし……そうしたことも含めて創作する側にも想像力が求められているのではないかな、と。
読み手全員を満足に楽しませる作品を作るなんて到底ムリだけど、「人の数ほどある正義」を意識して創作するのも創作する楽しみな気もする。
たとえばの話、その作品の世界観が次の場合を考えてみる。
貧しい人が多くその使用人達が解雇されてしまったら餓死の危険さえある。使用人達は生活の為に苦しい訓練を受けて選ばれ、大富豪のその屋敷?で雇われることになった。
その作品を観ていないのでわからないけど、もしこのような設定だったなら、その主人公はおそらくその事情を知っているはず。だとすれば、解雇したときに路頭に迷わないような手段をとっていると考えた方が自然に思える。
またこういう場合もありえる。
その屋敷で働いていたという経験それ自体がとても価値のある職歴になる。だから、解雇されたとしても露頭に迷うどころか他から引く手あまたである
身勝手に解雇したなら彼らにもお金を与えろ、も筋が通っているけど……
それらが明確になっていないなら、その行動を評価するための「前提」が欠けている。
読み手の想像力や道徳、価値観にゆだねられている。
「この展開はおかしい」「その行動は許せない」はさまざまな感想としてあっていいと思う。
前提が「ない」ので1つの側面からの感想にすぎない